安原先生、よろしくお願いします。
生後2ヶ月の娘が、舌小帯短縮症です。2週間までは直接母乳のみで体重が増えず搾乳を哺乳瓶であげていました。それ以降は完全母乳で体重も順調に増えていたので、口腔外科では様子見ようと言われました。母乳を飲みにくそうにしている様子はありませんが、この1ヶ月間体重増加が若干緩やかになっています。生まれてすぐは舌先が、歯茎までしか出せなかったところ、現在は口唇まででてくるようになってきました。
体重増加と、授乳中のムセ、鼻閉音が気になっています。
舌小帯は画像のような状態なのですが、YouTubeで拝見させていただいた手法を今しておいて将来デメリットになることはないのでしょうか。癒着した場合に、さらに状態が悪くなるなどないのか気になっています。
ご教示よろしくお願いします。
A.こんにちは、安原歯科医院の安原豊人です。
お写真拝見いたしました。
舌小帯短縮症としては、授乳障害もないようですので軽度と考えられます。
早期に手術するデメリットは特にありません。
離乳食が始まる前に処置することが再癒着を防ぐポイントとなります。